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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-06-06 第169回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号

確定死刑囚の最後の恩赦昭和二十七年、また、拘禁中の無期懲役受刑者に対しての恩赦昭和三十四年と、この半世紀の長きにわたって恩赦の壁は厚く、長期受刑者についての適用はありません。恩赦制度が現状のままでは、制度あって機能せずの状態になります。  日本には恩赦法専門家はいません。恩赦制度抜本的改革につながる人選を求め、政府に再考を促すため、不同意といたします。  以上です。

菅野哲雄

2008-03-25 第169回国会 参議院 法務委員会 第3号

現実に、平成十五年から十九年までに仮釈放を許された無期懲役受刑者二十八人のうち、在所期間が二十年以内で仮釈放された者は一人もいないというので、実質十年という法律の規定を二十年に読み替えて実施しているのではないかなというふうに私なりに考えておりますので、ただいまの先生の御提案は真剣に受け止めたいと思います。

鳩山邦夫

2005-04-01 第162回国会 衆議院 法務委員会 第9号

この通達の内容は、無期懲役受刑者の中で特に悪質とされる者については、特別の特に丸をして、マル特無期事件として仮出獄をおくらせる、そういうような運用をすべきで、刑務所長更生保護委員会から無期懲役でもこの人は出していいですかという問い合わせがあったら、いや、出してはいけないというような、しっかりと意見を述べよという指導がなされているようなんですが、これは政務官が言われた方向と検察の実務とが矛盾するんじゃないかと

山内おさむ

2002-05-31 第154回国会 衆議院 法務委員会 第15号

最近五年間の仮釈放となった無期懲役受刑者平均服役期間の推移でございますが、平成九年中に仮釈放となった無期受刑者は十二名でございます。その平均服役期間は二十一年六月となっております。以後、平成十年は十五名で二十年十月、平成十一年は九名で二十一年四月、平成十二年は七名で二十一年二月、平成十三年は十三名で二十二年八月というふうになっております。

鶴田六郎

2002-04-11 第154回国会 参議院 法務委員会 第9号

無期懲役受刑者収容人員平成十三年度末で千九十七名ですが、このうちで最も長く服役している者は、今年の二月末ということで見てみますと、五十二年十月ということが一番長いものでございます。  なお、無期刑仮釈放、今ちょっと手元にありませんが、昨年は恐らく七人程度が仮釈が認められたというふうに聞いております。

鶴田六郎

2002-03-19 第154回国会 参議院 法務委員会 第2号

ちょっと私どもの方の統計は矯正でやっている統計ですので、若干違いがあるかもしれませんが、それに基づいて無期受刑者仮釈放比率というのを申し上げますと、平成二年中に仮釈放になりました無期懲役受刑者は十四名、その年の無期受刑者の年末収容人員比率でこれを見ますと約一・六%であります。  十年後はどうか。

鶴田六郎

1994-06-22 第129回国会 衆議院 法務委員会 第6号

杉原政府委員 お尋ねの第一点でございますが、無期懲役受刑者の仮出獄になった場合の在所期間につきましては、個別の事案によるものでありまして必ずしも一様ではございませんけれども、参考までに申し上げますと、平成五年中に仮出獄を許された無期刑受刑者、十七人おりますが、この十七人の平均在所期間、つまり仮出獄までの刑務所在所期間でございますが、これは約十八年一月となっております。  

杉原弘泰

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